【無料型紙】必要な道具


【道具の詳細】

◆ほつれ止め(ピケ)

画像は百均で手に入るタイプのものですが、
大変塗りにくい&シミになるので、手芸店やAmazonで手に入るほつれ止めをご用意ください。

塗る際はいらない布など敷いてその上に裁断した布を並べて塗ると塗りやすいです。
5分~10分ほどで乾きますので縫ったら気長に待ちましょう。

アイロンで無理やり乾かすと白くなります(経験済みw)

◆クラフト小町などの手芸用ボンド

画像のクラフト小町はセリアで手に入る最小サイズの万能手芸用ボンドです。
金属も接着可能&細口ノズルなのでそのまま直接塗れて非常に使いやすいです。

手芸用品店やAmazonなどで手に入る裁ほう上手(チューブタイプ)でも大丈夫です。
※裁ほう上手(チューブタイプ)は布用という記載しかありませんが
実験したところ金属でもプラパーツでもくっつきました。

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◆4コールゴム ※単品のスカートの型紙は不要

「4コール」とはゴムの幅の単位で、数字が小さいほど細いものとなります。
中でも4コールは平ゴムの最小幅のものです。

その他の幅ですと小さいドールには使いにくいので、是非この幅で用意してください。

◆薄手の布

横の長さが25㎝以上のものを用意してください。
縦は30㎝あればどの服でも余裕で足ります。

画像のものはすべてセリアで揃えました。
どの布も1枚買えば、最低でも2着作れるくらいの量がありました。
ご参考まで。

布地の薄さですが、シーチング、ブロードあたりを購入すると間違いないです。
オックス、ツイルはドール服では厚めの扱いになりますのでご注意ください。

ローンやガーゼは薄いですがほつれやすいものが多く、
特にガーゼは何をしてもほつれますので避けて下さい。

デニムもできるだけ薄いものを買ってください。

◆ミシン糸(60番手)

番手とは糸の細さの単位です。
中でも60は普通生地に合う糸で万能で、
手縫いもこの細さで大丈夫です。

ただ手縫い専用の糸と「より」の方向が逆らしく、
右利きの人だとねじれて絡まりやすいそうなので、
気になる方は手縫い用の糸を購入してください。
(そのかわり太めの糸です)

糸に関しては申し訳ないのですが百均ではなく、
手芸店やAmazonなどで手に入る「シャッペスパン」というものを
購入してもらえたらと思います。
(百均の糸は強度が弱く、プチプチ切れて無駄に難易度が上がります)

◆布用ハサミと紙用ハサミ

布用のハサミは百均のものは切りずらいので
手芸店などでご購入してもらえればと思います。

よくある裁ちばさみだと大きすぎるので、
クラフト用やパッチワーク用がおすすめです。

おススメはこちら↓
Clover カットワークはさみ 115 サック付き
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紙用のハサミは何でも大丈夫です。

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◆安全ピン

ゴム通しの代わりに使ったり、袖などを引き出したりするのに必要です。
3㎝以下のものを用意してください。

◆チャコペン

アイロンを使うので「アイロンでは消えないタイプ」を使用してください。
ピンクが1本あればいいです。

写真のようなペンタイプ、ペンシルタイプ、鉛筆タイプどれでも大丈夫です。

◆アイロン

写真のものはパッチワーク用の小さいものですが
普通のアイロンで大丈夫です。
(パッチワーク用のコテでも大丈夫です)

ただ小さいものを縫うので、
スチームはやけどの危険があるため切ってください。

◆ライター

サテンリボンなどの装飾を付ける場合、必要です。

リボンなどは下記の動画のように一瞬だけ端をあぶって
ほつれ止めします。

画像のような小さいチャッカマンタイプが
ライター慣れしてない方は手から火が遠くなるのでおすすめです。


ライターを使ったほつれ止め動画↓

長くなっているので次のページに続く…