まず向かって右の縫い代から縫っていきたいと思います。
先ほど割った縫い代が中央になっている状態のまま、
裾をそろえて画像のように待ち針で留めます。
このままだと中央の縫い代が縫うのに邪魔なので、
「切り込みから下の中央の縫い代」を
向かって左にすべて倒します。
写真に撮り忘れてしまったのですが
反対側の縫い代も縫うのに邪魔なので
同じ方向に避けて下さい。
(間違ってしまっても全然何とかなるので、わからなければ気にせず縫ってください)
そしてこの縫い代を縫いたいところと逆に避けた状態のまま
中央から裾にかけて線上を縫います。
縫えたら今度はさっき左に倒した縫い代を
今度は左にすべて倒します。
(反対側も同じ方向に倒してください)
先ほどと同じように中央から裾を縫ったら
もう完成です。
ちゃんと縫い代をさけて縫えていると、
こんな感じで中央に切れ目がある感じになっているはずなのですが
もし縫えていなくても大丈夫です。
縫えていない場合は
上記画像のピンクのライン位置らへんに
ハサミで切り込みを入れてください。
(縫い目の1mm手前くらいまで)
これで大丈夫です。
で、最後にこれを表にひっくり返して終了なのですが
中から裾を引き出せないかと思うので
安全ピンを使います。
画像のように裾に安全ピンを刺してください。
この安全ピンをパンツの中に入れ、
上から抜きます。
完全に抜くと、表にひっくり返せます。
こんな感じで両方引き出せたら完成です!!
縫いやすいように完全に前後左右同じサイズになっているので
どちらが前というのはないのですが、
あえて言うならゴムの継ぎ目のある縫い代がある方が後ろになりますので
そういうふうに履かせると見栄えがいいと思います。
(上記の写真では手前が前)
お疲れさまでした!!
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