ハーネスを準備します。
付属のサテンリボンを
・10㎝×1本
・12㎝×2本
切り出します。
切り出したら、このままだと端がほつれるので
ほつれ止めをします。
用意していたライターで動画のように一瞬だけあぶります。
全ての端をこうしてあぶってください。
ほつれ止めが終わったら、本体に取り付けていきます。
取付位置は本体に小さい白い○で書いてあります。
※ここからは全部手縫いの工程になります。
※ブルーのキットを購入された方へ※
白糸しか買ってない方は白糸で、黒糸も用意した方は黒糸で縫ってください。
白糸はやや目立つので気になる方は、黒糸も買ってください。
まず、10㎝のリボンを本体につけます。
この10㎝のものはハーネスの横の部分です。
写真のように本体を表向きで置き、
縫い代のすぐ横にある白丸にリボンの端をのせます。
ほんの少しだけ手縫いで縫い留めます。
二回くらい縫えば大丈夫です。
次にその隣の白丸とリボンを重ねます。
先ほどと違い、縫い留めません。
こうやって待ち針で仮固定します。
その次の白丸、さらにその次の白丸…最期の1つ以外は縫い留めず、
同じように待ち針で仮固定してください。
この時サテンリボンは本体と同じ長さで仮固定します。
(変に余ったり、短かったりしないように、という意味です)
最後の白丸は縫い留めます。
このようにもしかするとサテンリボンが
「少しだけはみでる」もしくは「足りない」可能性があります。
裾の時と同じく、布に印刷する過程上避けられないことです。
長い場合はカットして、ライターで端をあぶってほつれ止めをします。
(本体を燃やさないよう注意。一瞬だけ火が当たれば大丈夫)
短い場合は白丸上でなくても大丈夫なので
サテンリボンの端を縫い留めてください。
縫い留め終わったら、仮固定した待ち針は抜いてもらって大丈夫です。
これで横ラインの作業は終わりです。
つぎに縦を留めていきます。